ネットワーク経由で簡単にファイル共有でき、集中管理でデータ保全(バックアップ)やセキュリティ強化を実現するなど、その便利さ故に、今や企業のITインフラとして不可欠な存在となっているファイルサーバ。業務効率化やセキュリティ対策を目的に、大企業・中堅企業から中小企業へと導入が拡がっています。
しかし、導入コストなどの事情から、ファイルサーバの恩恵にあずかっていない企業はまだまだ多く、以下にあげるようなトラブルや悩みが今でも続いています。
サーバ未導入のオフィスにありがちなこれら諸課題は、「ファイル共有や受け渡し」や「データ保全(バックアップ)」などに集約される。いずれもファイルサーバを導入することで容易に解決できるものばかりですが、そのために必要な多大な初期投資は、昨今の世界的不況の影響などもあり、もはや非現実的と言えます。
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『あんしんサーバ』は、富士通のタワー型静音PCサーバ【PRIMERGY TX100】をベースに、 15ユーザまで接続可能なOS「Windows Server 2008 Foundation」のほか、バックアップやセキュリティなどの各種ソフトウェアを搭載したオールインワン・サーバです。 ウイルス対策ソフトウェアやグループウェア(フリーウェア)やバックアップのための外付けHDDなどを標準装備した「基本パッケージ」に加え、5種類の「オプション」が用意され、小規模オフィスのニーズにマッチしたファイルサーバ・ソリューションとなっています。
外付けの共有HDDとして安価なNAS(Network Attached Storage)は、ウイルス対策ソフトが実装できず感染を防げない上に、同時アクセス時のパフォーマンス低下など不安要素があります。これに対し『あんしんサーバ』は、ウイルス対策ソフトがインストールできるほか、高性能なハードウェアの採用により優れたパフォーマンスを安定的に提供します。まさに、“安心できる”スペックを実現しています。]
従来、通常ファイルサーバを自社導入するとなると、サーバ本体やOS/ソフトウェアなどの調達費用や、構築・セッティングなどの作業費などで100万円超の初期投資が必要なこともありました。これに対し『あんしんサーバ』は、初期投資不要の月額モデル(5年リース)となっており、更に月々わずか9,480円で導入・利用することができます。(基本パッケージ価格、税込) 上記金額には、運用開始後の保守サービス「SupportDeskパックLite」の費用も含まれており、運用開始後のトラブル対応などで余計なコストが膨らんでしまう心配も無用です。なお、『あんしんサーバ』は特定の販売会社・リース会社のみの取扱いとなります。
富士通が提供する「SupportDeskパックLite」では
ハードウェアトラブル発生時にサービスエンジニアが
当日(平日8:30~19:00)訪問して修理対応。
サービス拠点は全国約850ヵ所にのぼり
約8,000人のエンジニアがトラブルを迅速に解決してくれます。
いかに低コストで導入できるとしても、機器設置やソフトウェア導入、各種設定などの導入作業は、IT専任者のいない企業にとってはかなりのハードルです。この点についても『あんしんサーバ』は、OSやソフトウェアがプリインストールされた状態で提供されるだけでなく、オフィス内ネットワークへの接続、サーバの初期設定までが含まれており、すべておまかせで導入することができます。
『あんしんサーバ』には、以下のような様々な機能を実現するための各種ソフトウェアが搭載され、オフィスの業務効率UPやセキュリティ強化に貢献します。
最後に、冒頭で列挙した小規模オフィスならではの様々な悩みについて、『あんしんサーバ』がいかに解決してくれるか…具体的メリットを下図にまとめてみました。自社のニーズに照らしてチェック、導入をご検討ください。
※株式会社リクルート キーマンズネットに2009年11月13日に掲載された記事より一部転載
掲載されておりますサービス内容、料金などは、掲載日または更新日時点のものです。
キーマンズネット掲載日: 2009/11/13
お問い合わせは下記まで
富士通株式会社
部署名:パートナービジネス本部パートナーPRIMERGY戦略統括部
住所:〒105-7123
東京都港区東新橋1-5-2
TEL:03-6252-2158 受付時間 9:00~17:30(土・日・祝日・年末年始を除く)
e-mail:
contact-anshin@cs.jp.fujitsu.com
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